デスクトップPCを(一部)SSDに換装(2017/10)   by eibow

当方メインのデスクトップPCは、WindowsHDDとLinuxHDDをハード的なスィッチで
切り替えて使用していました。使いたい方のHDD電源だけを入れる仕組みですね。
それ以前には
GRUBでソフト的にデュアルブートしていた時期もありましたけどね。

最近、このスィッチが接触不良なのか、たびたびHDDを認識しなくなるようになりました。

スィッチを何回もON OFFするとやっと認識します。もうこうなるとウザったいんで
WindowsのHDDを外してLinuxだけにすることにしました。でもただ外すのでは芸がないので、
LinuxのOS部分だけをSSD化することにしました。LinixOSはWindowsと違ってコンパクトです。
OS部分をSSD化するには60GBの容量があれば十分です。


1.SSDの購入
ことSSDに関しては国内販売店と中国販売店で価格に大差が無いようです。
なのでWindowsをSSD化しようとお思いの皆さんは、国内で調達したほうがよろしいかと思います。

しかし60GBのような低容量は、国内ではあまり需要がないのか、扱っている店が少ないです。
そこで、eBayやAliExpressを検索して適当なものがないか物色しました。
いろいろ探しましたが、結局Faspeed社製のものをAliExpressから調達することにしました。
read/writeスピードは、504/392MBだそうです。十分ですね。
価格は26.57ドル。送料は無料です。2週間しないうちに到着しました。しかも追跡機能のついた便でした。

Fig.1:SSDの入っていた立派な箱 Fig.2:SSDの外観



2.SSD取り付け
SATA-1にSSD(60GB)を接続し、SATA-2にHDD(1TB)を接続します。(Fig.3参照)
SSDは軽いので、そのへんに転がしておきます。(Fig.4参照)

Fig.3:外部記憶装置の接続図 Fig.4:実際に取り付けたところ



3.OSのインストール
普通にLinuxをインストールします。
当方愛用のディストリビューションはLinux Mint 18.2 "Sarah" Xfce amd64版です。

パーティション設定は以下のようにしました。
ルート(/)は/dev/sdaに作成。
ホーム(/home)とswap領域は/dev/sdbに作成。

Windowsのようなドライブの概念はありませんのです。はい!

パーティション マウント 容量 フォーマット 種別
/dev/sda1 / 60022MB ext4 基本
/dev/sdb1 /home 996107MB ext4 基本
/dev/sdb2 swap 4098MB -- 基本


ブートローダーのインストール場所:/dev/sda


4.換装結果
予想通り、PCの起動はずいぶん早くなりました。
ソフトの起動も早いですね

リソースモニター「Conky」の画面を貼り付けときます。

(1)CPU
バックグラウンドで音楽を演奏している状態のCPU稼働率です。
CPUは一昔前の[AMD A10-5800K]です。一応4コアです。

Fig.5:System & Processor


(2)Memory
バックグラウンドで音楽を演奏している状態のメモリ使用率です。
メモリは8%しか使ってませんね。

Fig.6:Memory


(3)HDD
バックグラウンドで音楽を演奏している状態のディスクI/Oです。
通常使うソフトはすべてインストールしたつもりですが、
OS領域は
まだ13%しか使ってません。60GBでも多いくらいですね。

/homeの使用量が多いのは画像と動画データのせいです。

Fig.7:SSD & HDD


(4)ソフト
よく使うソフトはランチャーに登録してます。ランチャーはPlankを使っています。
インストールしているソフトで、ランチャーに登録してあるもののうち、画像処理ソフトと
天文関係のものです。なおGuide9とIrfanviewはWine上で動いてます。

Fig.8:ランチャー登録ソフトの一部


これでこの旧型CPUもまだまだ延命できるでしょう。

以上