トイレベル望遠鏡の改造(2015/07)
by eibow


ヤフオクで落札したトイレベルの望遠鏡を改造してみました。

ヤフオクには、いろんな望遠鏡が出品されてます。その中にはトイレベルのものもたくさんあります。
トイレベルでも「Made in Japan」のものは、太一光学製(レンズは久保田光学製?)らしいという記事をネットで見ました。
その時、たまたまヤフオクに出品されていたものが目に止まったので、入札してみました。
開始価格のまま4日経過し、ほかに誰も入札せずに終了してしまいました。
落札価格より送料の方がはるかに高額でした。(苦笑)

落札した望遠鏡


販売元は「DAKOSCO」ですかね。聞いたことはありませんけど。
立派な箱に入ったものが届きました。本当は三脚は要らなかったんですけどね。
付属品には欠品がありましたが、そんなことは気になりません。お目当ては鏡筒ですから。

さっそく改造にかかります。
まずは対物レンズを取り外します。

対物レンズ1 対物レンズ2


レンズはD=60mm,FL=415mmの分離型アクロマートでモノコートされています。簡単に分解出来ました。
分離には錫箔ではなく、薄いリングのようなものが使われています。

スコープタウンで販売している対物レンズに、「D=60mm,FL=420mm アクロマートレンズ/セル付き」
があるんですが、外観はこれとそっくりです。もし同じ仕様でしたら、お買い得だったということになります。

気休めかもしれませんが、ばらしてサインペンで、「コバ塗り」なるものを施しました。

レンズのコバ塗り


次に、口径を絞りすぎていると思われる絞り環を外しました。接眼部側からつついたらわりと簡単に外れました。
やはり口径を絞っているドローチューブ内の絞り環は、ドライバーの柄でたたいて壊して除去しました。
で、ドローチューブ内のテカリが気になったので、植毛紙を貼り付けときました。

絞り環 鏡筒内部


れも気休めですが、ドロチューブを固定するネジを付けました。(下の写真左)

また、鏡筒をしっかり保持するには、オリジナルのものでは強度不足のようです。
そこで、塩ビでアリガタを自作しました。(下の写真右)
塩ビは5mm厚のものを3枚接着しています。三脚用に1/4インチネジも切りました。

ドロチューブ固定用ネジ 自作アリガタ


以上の改造を施して、完成したのがこれです。!

改造後の望遠鏡



まあ、パット見、改造前と変わりありませんが・・・。像は、かなりよくなったはずと信じています。

以上