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2018-urakan-ものぐさ


 
カノープス
2018.01.01 23h04m ISO2000 1/15s iPhone SE(オート撮影)
28mm F2.2
手持ち撮影 広島県呉市灰ヶ峰山頂
 
あけましておめでとうございます!
元旦より星屋の活動をしたかったのですが、
大晦日よりアルコールが入ってしまったので年明け直後はダメ、
初日の出も寝正月でダメ、
ということで、年始よりダメダメ尽くしのスタート。
せめて日付が1日の内に撮影しようと思ったのですが、
生憎の曇天と最低のロケーションと最悪の月齢。
雲の切れ目からカノープスでも撮るかと思い、裏山の灰ヶ峰に登りましたが、
ナント!移動先でカメラを忘れていたことに気付いたのでした。
最悪の平成30年のスタートですよ・・・・・(笑)
 
というわけで、今年最初の投稿は、性懲りもなくカノープスです。
(写真をクリックして拡大して見てください)
カメラもなしに何故?
実はこの写真、なんとスマホを使った手持ち撮影なのです(笑)
いや写るものですねぇ。
勿論、ソフトウェア上でノイズ消しと強調処理を行いましたが、特別な機材は一切用いていません。
(ソフトウェアもフリーソフトのみ)
撮影もオート撮影。ピント位置のみ、フレーム下部の夜景をタップして合わせただけ。
フレーム内に明るい夜景を入れてやって、夜景で無限遠焦点を合わせるのがコツです。
 
複数枚の撮影で同じ場所に光が確認できたので、間違いないと思います。
 
 

 
最後の日の入
2017.12.31 16h53m ISO400 1/400s PENTAX K-5IIs
28mm F8(SIGMA 28mm F1.8II Aspherical AF)
固定撮影 広島県呉市音戸の瀬戸公園
 
日本には初日の出を尊ぶ文化がありますが、
最後の日の入に感謝をする文化というのはあまり聞いたことがありませんよネ。
小生ですか?どうせ初日の出には寝正月で間に合わないので、最後の日の入で旧年を送ることにしました(笑)
 
撮影地は音戸の瀬戸公園です。
かの平清盛公が一日で切り開いたという伝承のある海峡「音戸の瀬戸」が眼下に広がります。
工事完成を目前として、観音山に日が落ちようとしたとき、
清盛公が金扇を仰ぎ上げながら「返せ、戻せ」と叫ぶと、再び太陽が昇った・・・・・とのこと。
真偽の程はともかく、近世ではこの場所には高烏砲台が設置され、
広島湾の港運の利便性を高めたのみならず、呉の軍事拠点としての重要性を決定付けた場所でもあります。
 
日頃は早く日が落ちてほしいと願うことが多いのですが、
この場に立つと、眼下の音戸の瀬戸の船の往来を見ながら、
日の光の有難みを感じることができました。
そういえば、今年は殆ど太陽を撮影していなかったようです。
というわけで、正真正銘の2017年最後の天体写真?は太陽となりました。
 
 

 
月(月齢9.1)
2017.12.27 18h16m ISO800 1/500sX100exp. Pentax K-5IIs
920mm F9.0 (Vixen ED102s)
Losmandy GM-100EQ赤道儀 防府市台道 下が北
 
明日より出張、そのあと実家に直帰となるので、
恐らく、これが今年最後の撮影になると思います。
今年の最後を締めくくるのは月です。
この度の年末年始は月が肥えているので、星屋にはちょっと残念な感じですネ。
 
今年は昨年のほぼ半分しか撮影ができませんでした。
そんな中でも空いた時間で割と気軽に観望できる月を見たり撮ったりして、
今年は月に随分と癒されました。
 
来年は目標100枚を目指して頑張ります。
それでは皆様、よいお年を!
 
 
 

 
カノープス
2017.12.17 00h55m ISO3200 6s PENTAX K-5IIs
28mm F2.8(SIGMA 28mm F1.8II Aspherical AF)
固定撮影 防府市台道
 
16日に皇座山に遠征しました。
出発時の天候は完全に曇天だったのですが、GPVの予報によると短い時間ですが僅かに晴天の可能性が!
というわけで、現地に向かうとやはりいました。同じ想いを胸に秘めた男たちが6人も!(笑)
で、肝心の天気はというと・・・・・見事に撃沈!その後の予報は雪になっていたこともあり、
ま、仕方ないよね、それじゃよいお年を! という感じで解散しました。
最後に「下界では晴れてるかもね(笑)」という言葉をだれかがボソッとつぶやきました。
フラグが立った予感を感じつつ、帰宅したらやはり晴れていました(笑)
 
今年度初のカノープスです。
小生にとって病気や怪我をもたらす厄星なのですが、さて今回は一体何が訪れるのか?
月に七難八苦を祈った山中鹿之助を思いつつ、カノープスに無病息災をすがるのでした。
 
 
 

 
月(月齢15.0)
2017.12.03 20h27m ISO800 1/1000sX100exp. Pentax K-5IIs
920mm F9.0 (Vixen ED102s)
Losmandy GM-100EQ赤道儀 防府市台道 下が北
 
昨日の夜に出張から帰宅して月を見たかったのですが、
雲が張っていたのと、ナントまたもや尿管結石でのたうち回っていました。
というわけで、一夜明けて体調も落ち着いたので、満月を撮影しました。
いわゆるスーパームーン(一年で満月が一番大きくなる日)だそうです。
この天文現象、もうすっかり世の中に定着しましたね。
ミニマムのときと比較したいところですが、今年は撮影していないんです・・・・・
というか、毎年なんだよなぁ(笑)
 
今日は一昨日より少し落ち着いたシーイングでしたが、寒かった!
明後日は当地では雪予報になっています。
 
 

 
月(月齢12.9)
2017.12.01 19h02m ISO800 1/1000sX100exp. Pentax K-5IIs
920mm F9.0 (Vixen ED102s)
Losmandy GM-100EQ赤道儀 防府市台道 下が北
 
この日は夜から出張だったので、出張前に一撮・・・・・(笑)
赤道儀から下を庭に出しっぱなしにしているのですが、
地面が土のせいなのか、だんだんと極軸が狂っているようです。
 
ところで、広視野の単焦点アイピースの感想をもっと聞きたいという人がいたのでこの場で。
NAV-5SWの見掛け視野72°というのは、最近のアイピースの中では特別広視野ではないのですが、
それでも一目覗くとその広さにおおっ!と感じてしまいます。
ただ、この手の広視野アイピースの大きな欠点として、ブラックアウト現象というものがあります。
目の位置が正しくないと、視野が真っ黒になって何も見えなくしまうのです。(普通のアイピースでも同じですけど)
それではアイピースの中心軸と目の中心軸を合わせればいいのかというと、実はそう単純ではないのです。
確かに視野の中心を見る場合にはそれでいいのですが、
そのまま視野の端に視線を移すと、なんとブラックアウトしてしまいます(笑)
視野のどこを見るかで目の位置(つまり、頭の位置)を変えなければならないのです。
(例えば、視野の上端を見ようと思ったら、目の位置はレンズの下側に持っていき、下から上を覗くような感じです。)
慣れたらなんてことはないのですが、これでは何となく覗き孔から覗いているみたい・・・・・(笑)
というわけで、そんなのが嫌な人には向いていません。
それでも、広い視野から月の光が一気に差し込むのはやっぱり迫力満点です。
 
因みに、この日のシーイングもそんなに良くなかったのですが、
視野いっぱいに広がった月の表面を見ることができました。
 
 

 
月(月齢12.0)
2017.11.30 20h19m ISO800 1/800sX100exp. Pentax K-5IIs
920mm F9.0 (Vixen ED102s)
Losmandy GM-100EQ赤道儀 防府市台道 下が北
 
今日は月がしっかり肥えていたので、ゆっくりと月を見ました。
シーイングはあまりよくありませんでしたが、
ニコンのNAV-5SWアイピース(見掛け視野72°、焦点距離5mm)を使うと、
視野いっぱいに強拡大された月が目の中に飛び込んできて実に迫力満点!
ED102Sにしろ、NAV-5SWにしろ、殆ど月専用の機材です。
末永く使っていきたいと思います。
 
 

 
初冬の南天その2
2017.11.18 23h05m ISO400 10s PENTAX K-5IIs
18mm F3.5(smc PENTAX-DA 18-55mm F3.5-5.6 AL)
固定撮影 上関町皇座山駐車場
 
皇座山展望台から駐車場まで歩く間に、次の星座が姿を見せつつありました。
ちょうこくぐ座(の一部ですが・・・・)は、いわゆる彫刻具をかたどったものです。
秋のちょうこくしつ座(彫刻室)とセットになっている割には、少し距離が離れているという不思議な星座です。
どちらも知らない人が殆どでしょうね。
はと座はこれまた何じゃらほいです。
鳥の星座は割と沢山あるのです。(全天88星座中9個、実に1割を超えます!)
さあこの9星座を挙げてみましょう!(笑)
恐らく、最後から2、3番目に出てくる星座が、このはと座ではないでしょうか。
 
これで今回の皇座山の写真は終わり。
そういえば、前回は1年以上前に撮影した「ろくぶんぎ座」が最後だったようです。
この時はポータブル赤道儀での追尾撮影だったので、
だんだん手を抜いているのがバレてしまいます(笑)
 
因みに、先程の鳥の星座の答えは下記のとおりです。
からす、わし、はくちょう、くじゃく、ふうちょう、つる、きょしちょう、ほうおう、はと
 
 
 

 
初冬の南天その1
2017.11.18 22h32m ISO400 10s PENTAX K-5IIs
18mm F3.5(smc PENTAX-DA 18-55mm F3.5-5.6 AL)
固定撮影 上関町皇座山展望台
 
南天を撮り終えて、少しだけ東に視線を振ってみると、「うさぎ座」が登りつつありました。
うさぎ座はオリオン座の下に位置する星座ですが、
ジミな星座の割にはウサギをかたどる星の並びが分かりやすいです。
とはいえ、皇座山のような暗いところだと星が沢山見えすぎて、
ウサギも星の茂みに隠れてしまっているような感じです。
 
右側にはこれまたジミな星座の「ろ座」の一部が見えます。
 
 
 

 
晩秋の南天
2017.11.18 21h55m-22h05m(1mおきに撮影した11枚を比較明合成) ISO400 10s PENTAX K-5IIs
18mm F3.5(smc PENTAX-DA 18-55mm F3.5-5.6 AL)
固定撮影 上関町皇座山展望台
 
この写真を見て何を撮りたかったのか?分かる人はピンとくると思います。
残念ながら目的の天体は写っていませんでしたが、折角なのでアップしておきます。
南天の星座なんてタダでさえ馴染みがないのですが、こうして比較明にするとさらに分かりません(笑)
一番南に確認できる星は、どうやら「とけい座η星」ですね。さて、どれでしょう?(笑)
 
 

 
NGC1360(ろ座 惑星状星雲)
2017.11.16 22h08m Gain200 180sX21exp ZWO ASI174MC-Cool(エレクトリックシープ)
760mm/F3.8(Vixen R200SS+コレクターPH)
NEXGUIDE+500mm/F6.5(Borg77)にてオートガイド
Losmandy GM-100EQ赤道儀 防府市台道
 
現在、小生の腹の中には宝石の結晶があります。早い話、尿管結石なんです。
経験された方はよくご存じだと思いますが、痛いのなんのって・・・・・
というわけで?、今回は宝石のような天体を狙いました(笑)

NGC1360はろ座にある惑星状星雲です。
メンバーの方が既に撮影されていますが、
どうしてもこれを一度撮ってみたかった!
兎に角大きい惑星状星雲です。
M27(こぎつね座 亜鈴状星雲)とほぼ同じ見かけの大きさです。
ただ、南に低いので、イマイチメジャーになり切れない天体です。
外国では「ロビンの卵星雲」と言われているらしいですが、
小生なら翡翠(ひすい)星雲と名付けるでしょう。

今回はいつも使っているATIK16ICオートガイダーが不調で、
NEXGUIDE(旧型)が緊急登板となりました。
8cmのガイド鏡と組み合わせると、6等星くらいまではガイドに使えそうな感じです。
もう少し感度が高ければ言うことなしなのですが、
いざというときにはとても頼りになる奴です。
 
 

 
月(月齢12.7)
2017.11.01 21h38m ISO800 1/1000sX100exp. Pentax K-5IIs
920mm F9.0 (Vixen ED102s)
Losmandy GM-100EQ赤道儀 防府市台道 下が北
 
月の四連投です。
本当は、他の対象が本命だったのですが、
帰ってすぐに確認したら既に死角に隠れていました。
 
明日は出張なので、連投は本日でストップ。
 
 

 
天王星
2017.10.31 21h18m Gain400 50msX1000exp. ZWO ASI174MC-Cool(エレクトリックシープ)
合成焦点距離 8867mm F44.3(Vixen R200SS+Or6mm 拡大撮影法)
Losmandy GM-100EQ赤道儀 防府市台道 下が北 ピクセル等倍に拡大
 
20日に衝を迎えた天王星です。
機材のスペック的に無茶を承知で、強拡大撮影してみました。
衝だからといって、特別明るくなる訳でもなく、大きく写る訳でもなく。
下が北といっても、模様が分かる訳でもなく。
色が青緑・・・・・?、良く分かりません(笑)
ただ、恒星と違って、点像でないことは何とか分かります。
 
ちょっと星像が悪いようですね。恐らく斜鏡が若干回転しているのだと思います。
 
 

 
月(月齢11.7)
2017.10.31 20h33m ISO800 1/800sX100exp. Pentax K-5IIs
920mm F9.0 (Vixen ED102s)
Losmandy GM-100EQ赤道儀 防府市台道 下が北
 
今日は夕方にインフルエンザの予防接種がありました。
空を眺めると、長い飛行機雲がいつまでも消えずに残っていました。
おお、なんだか今日はシーイングが良さそうだ!
帰って早速望遠鏡を覗きましたが、思ったよりもユラユラ揺れていました。
まぁ割と刻々と変わりますからねぇ・・・・・残念!
 
いつまた忙しくなるか分からないといった先から、
早速次週より出張の予定が入りました。
というわけで、本当に撮れる内に量産、月の三連投です。
このところ、シャープに仕上げて、コントラストを多少落とす処理を施しています。
でも何だかイメージと違うんですよねぇ・・・・・
 
 
 
月(月齢10.6)
2017.10.30 19h36m ISO800 1/640sX100exp. Pentax K-5IIs
920mm F9.0 (Vixen ED102s)
Losmandy GM-100EQ赤道儀 防府市台道 下が北
 
昨年は、この星もように約100枚の投稿をしておりますが、
今年は高々半分のペースですね。
せめて年末までには50枚は達成したいです・・・・・
いやいや、そんな弱気なことではいかん。目指せ100枚!
そのためには、月の写真だって、固定撮影だって、ジャンジャン投稿します!(笑)
 
というわけで、昨日に続いて月の連投です。
昨日よりも意識して露出を伸ばしてみました。
 
 

 
月(月齢9.7)
2017.10.29 20h38m ISO640 1/500sX50exp. Pentax K-5IIs
920mm F9.0 (Vixen ED102s)
Losmandy GM-100EQ赤道儀 防府市台道 下が北
 
今年の前半は時間がなくて星屋の業務が疎かになっておりましたが、
最近ようやく徐々に時間が割けるようになりました。
とはいえ、いつまた忙しくなるか分からないので、積極的に開店しよう!
と、思っていたら徐々に月が肥えてきましたね。
もっとも、一年の半分は太陽、
残った半分は月によって天体観測は妨げられてしまいます。
さらに、天体観測ができる晴天率は半分にも満たないとなると、
星を見る時間って、意外と少ないものですねぇ・・・・・
こうなれば、太陽も月も味方に付けなければ!
 
この日は天気もシーイングも今一つ。
さらには、露出が若干アンダー気味だったせいか、
月の色をうまく出すことができませんでした。
月の撮影は難しいですねぇ・・・・・
 
 

 
M31(アンドロメダ座 銀河)
2017.10.25 23h05m ISO400 300sX2exp Pentax K-5IIs
200mm/F5.6 (Super-Multi-Coated Takumar 200mm F1:4)
ATIK16ICmono+500mm/F6.5(Borg77)にてオートガイド
Losmandy GM-100EQ赤道儀 防府市台道
 
おなじみM31ことアンドロメダ銀河です。
小生の手持ちの光学系で丁度良い画角になる組み合わせは、上記の通りになります。
百戦錬磨のTakumar200mmは巷ではあまり評判がよくないレンズのようです。
絞っても赤ハロがなかなか消えないためか、星屋さんでもあまり使われることがありません。
というわけで、判官贔屓したくなる奴です(笑)
色彩があまり豊かでないM31界隈は、割とよく写ります。
 
実は、M31は小生、苦手な対象の一つです。
簡単に写る対象なだけに、アラも目立ってしまいます。
それに、なぜか撮影段階から失敗することが多いんですよね・・・・・
今回も、カメラ雲台がズレてしまって、10枚中2枚しかちゃんと写っていませんでした。
フラットフレームもマッチせず。
仕方なくフラットなしの2枚でコンポジットしたら意外と見られるので、これで良しとします(笑)
 
 

 
NGC1049(ろ座 球状星団)
2017.10.26 23h03m ISO100 180sX10exp Pentax K-5IIs
760mm/F3.8(Vixen R200SS+コレクターPH)
ATIK16ICmono+500mm/F6.5(Borg77)にてオートガイド
Losmandy GM-100EQ赤道儀 防府市台道
 
NGC1049はろ座にある球状星団です。
球状星団?恒星かジミ銀(ジミな銀河)の間違いだろ?・・・・・
と思いがちですが、間違いなく球状星団です。
でも何故こんな天体を狙ったのか?
実は、本命はそのバックにあるろ座矮小銀河(PGC10074)で、
ホントはこの画角いっぱいにモヤっとしたものが広がっているハズ・・・・・だったのですが、
あまりにも南に低い位置(赤緯-34°25′)だったため、街明かりのカブリが酷く、
小生の「神の目」を以てしても、その確認ができるまでには至りませんでした。
というわけで、ボウズを回避するために一緒に写っていたNGC1049が急遽抜てきされた次第です(笑)
このNGC1049はどうやらろ座矮小銀河に属する球状星団のようで、
地球からの距離も63万光年とかなりの距離があります。
 
実は、この写真ではもう一つのドタバタ劇がありました。
NGC1049と、右下の一番明るい星の中間あたりに、星図にない星?を見つけました!
ついに新星発見!? 直ちに国立天文台に報告せねば・・・・・
とはやる想いを抑えて、もう少し冷静に観察すると、
人工衛星と思っていた軌跡のすぐそばにあるんですよね。
その線をたどって見ると、ナント! 一定周期で星図にない星が写っているではないですか!
ヤッター、新星をいっぱい発見!
・・・・・なんて筈もなく、
どうやらコレ、飛行機の軌跡だったようですね。ガックシ。
 
 

 
NGC210(くじら座 銀河
2017.10.25 21h55m Gain200 180sX14exp ZWO ASI174MC-Cool(エレクトリックシープ)
760mm/F3.8(Vixen R200SS+コレクターPH)
ATIK16ICmono+500mm/F6.5(Borg77)にてオートガイド
Losmandy GM-100EQ赤道儀 防府市台道
 
NGC210はくじら座の銀河です。
くじらのお尻のトライアングルの中にあります。
くじら座にはたくさんの銀河がありますが、
その中でも比較的大きなものになります。
輪のようにもみえますが、拡大すると腕が写っているのが分かります。
 
今回は撮影場所を変えて、自宅の南側に望遠鏡を構えました。
ここなら赤緯-40°程度までの南天の天体も狙うことができます。
ただ、エアコンの室外機のど真ん前で、しかも死角がかなり多い。
撮影中に死角に入り込んでしまい、コンポジット枚数も中途半端なものとなりました。
 
 

 
秋の南天その2
2017.10.24 21h19m ISO400 10s PENTAX K-5IIs
18mm F3.5(smc PENTAX-DA 18-55mm F3.5-5.6 AL)
固定撮影 防府市台道
 
今日は宇部にいました。
宇部は南が開けているため、夜に南天を・・・・・と考えていましたが、生憎の曇天。
仕方がないので帰路に就くと、自宅に着く頃にナント雲が引き始めました!いつもの場所で1枚。
 
今日はちょうこくしつ座とほうおう座です。
前者は彫刻室、即ち、彫刻細工をするための部屋のことのようです。
この星の並びを彫刻室と考えた人は、想像力が豊か過ぎますネ(笑)
NGC55やNGC253、NGC300といった割とメジャーな銀河があるのですが、
星座を観察した人が果たしてどれ程いるのか・・・・・
4等星以下の星から構成されたジミな星座です。
勿論、当地からは肉眼で確認などできませんでした。
今度、皇座山で確認してみようかな。
 
ほうおう座に至っては、日本から見えることすら知らない人もいるのでは?(笑)
小生も最近まで知りませんでした。
理論上では、時期と時刻を選べば当地からでも全景が見えるはずですが、
さすがにこの空の状態ではしんどいです・・・・・ネ。
 
 

 
中秋の名月(月齢14.3)
2017.10.04 20h59m ISO320  1/500sX50exp. Pentax K-5IIs
920mm F9.0 (Vixen ED102s)
Losmandy GM-100EQ赤道儀 防府市台道
 
本日は中秋の名月だそうです。
もっとも、暦の上での定義で、科学的に意味のある天文現象ではありません。
とはいえ、古来より日本人にとって、月は太陽と同じくらい特別な天体であることには変わりません。
本日は当地は曇天ですが、雲の切れ目から撮影しました。
 
 
 

 
M33(さんかく座 銀河)
2017.09.30 22h21m Gain200 180sX20exp ZWO ASI174MC-Cool(エレクトリックシープ)
760mm/F3.8(Vixen R200SS+コレクターPH)
ATIK16ICmono+500mm/F6.5(Borg77)にてオートガイド
Losmandy GM-100EQ赤道儀 防府市台道
 
おなじみさんかく座の銀河です。
お気に入りの天体なのでこれは毎年撮るようにしています。
局部銀河群で三兄にあたるだけあって、立派な雄姿ですネ。
個人的には、アンドロメダ銀河よりも好きな銀河です。
 
月明かりが残っている上、無茶な協調を施したため、周辺減光が目立ちます。
もうそろそろこのカメラでもフラット処理をしなければならないですねぇ・・・・・
カメラのおかげで赤いHII領域も難なく写ります。
 
 

 
NGC6891(いるか座 惑星状星雲)
2017.09.30 19h41m Gain200 180sX21exp ZWO ASI174MC-Cool(エレクトリックシープ)
760mm/F3.8(Vixen R200SS+コレクターPH)
ATIK16ICmono+500mm/F6.5(Borg77)にてオートガイド
Losmandy GM-100EQ赤道儀 防府市台道 ピクセル等倍
 
月明かりが随分と明るかったのですが、久々の晴天、しかも透明度が高い空。
というわけで、帰宅後すぐに望遠鏡を外に出しました。
 
このNGC6891は、何の変哲もない小さな惑星状星雲に見えますが、
実は拡大してよく見ると、明るい中心部と、淡い周辺部に分かれています。
クリックして確認してみてください。右下の方にそんな感じの淡い雲が見えるかもしれません。
勿論、神の目をもってすれば!
 
 

 
秋の南天
2017.09.12 23h46m ISO1600 8s PENTAX K-5IIs
28mm F2.0(SIGMA 28mm F1.8II Aspherical AF)
固定撮影 防府市台道
 
雨が上がって久々の晴れ間です。
少し透明度が高めなので、会社帰りにちょっとだけ寄り道して
(いつもカノープスやω星団を撮影するところ)秋の南天を撮影しました。
飛行機がたくさん通ったり、電線が走ったりしていますが、下界なので仕方ないですね。
水平もイマイチ取れていません。撮影者が歪んだ性格なんでしょうね(笑)
 
どうも南天付近は薄雲が張っていたらしく、
肉眼では、フォーマルハウトが辛うじて見えましたが、あとはダメでした。
南東付近の光害が酷く目立つのも薄雲の影響かと思われます。
でも、写真には色々写っています。星座線と主要な恒星の符号を入れてみました。
あまり(全然)なじみのない星座ばかりですね。
っていうか、たとえ晴れていたとしても、フォーマルハウト以外はどれがどの星だかわかりません!(笑)
 
右上にはいて座のM55(球状星団)が写っています。
 
 

 
小惑星Florence(最接近時)
2017.09.01 21h06m00sから21h21m00s
Gain200 10sX90exp ZWO ASI174MC-Cool(エレクトリックシープ)
760mm/F3.8(Vixen R200SS+コレクターPH)
ATIK16ICmono+500mm/F6.5(Borg77)にてオートガイド
Losmandy GM-100EQ赤道儀 防府市台道
 
この日が小惑星Florenceの最接近日でした。
とはいえ、帰宅後機材の準備をして、本当にギリギリ21時6分にシャッターが間に合ったという感じです。
撮影は10s露出で気楽なものですが、画像処理方法に困ってしまいます。
前日はGIFで仕上げてみましたが、今回は軌跡を出してみることにしました。
10秒間で90枚の撮影をしております。この間、これだけ移動しています。
随分と明るい星が、これだけのスピードで動いているのは、やはり迫力を感じます。
 
因みに、コンポジット方法を加算平均ではなく最大値にしたのでノイズが増えるかと思いましたが、意外と見やすく仕上がりました。
 
 

 
NGC7177(ペガスス座 銀河)
2017.09.01 23h09m Gain200 180sX20exp ZWO ASI174MC-Cool(エレクトリックシープ)
760mm/F3.8(Vixen R200SS+コレクターPH)
ATIK16ICmono+500mm/F6.5(Borg77)にてオートガイド
Losmandy GM-100EQ赤道儀 防府市台道
 
NGC7177はペガスス座の銀河です。
ペガスス座には銀河が沢山ありますが、この銀河は割と明るく大き目なものになります。
でも、あまり腕の構造などがはっきり確認できません。
月明かりがあったからかな?
 
大分夜が長くなりましたね。秋らしいピリッとした夜の空気になりました。
でも蚊は相変わらず飛んでいますけど・・・・・
 
 

 
小惑星Florence
2017.08.31 22h10m00sから22h14m00sまで1分おきに撮影
Gain200 10s ZWO ASI174MC-Cool(エレクトリックシープ)
760mm/F3.8(Vixen R200SS+コレクターPH)
ATIK16ICmono+500mm/F6.5(Borg77)にてオートガイド
Losmandy GM-100EQ赤道儀 防府市台道
 
ネットなどで話題になっていますが、日本時間で9月1日21:06に接近を迎える小惑星Florenceです。
あのナイチンゲールのファーストネームから命名されたようですね。
今回は地球から700万km(月までの距離の18倍)まで近づきます。
これだけ近づくと、その移動速度も相当なもので、
導入してぐずぐずしている間に、どんどん視野内を動いていました。
1分おきに5枚撮影しただけでも、これだけ動いています。
 
因みに、地球に衝突するかもしれないというデマまで出ているようですが、衝突しません!
 
 

 
NGC6814(わし座 銀河)
2017.08.20 22h33m Gain200 180sX9exp ZWO ASI174MC-Cool(エレクトリックシープ)
760mm/F3.8(Vixen R200SS+コレクターPH)
ATIK16ICmono+500mm/F6.5(Borg77)にてオートガイド
Losmandy GM-100EQ赤道儀 防府市台道
 
NGC6814はわし座南端にある銀河です。天の川からほんの少し外れた場所にあります。
先程のNGC6946ほどではないにしろ、夏の銀河の中では立派な部類です。
直径8.5万光年ということで、天の川銀河よりほんの少しコンパクトな銀河のようです。
もう少し露出を掛ければ詳細な渦巻構造を捕えることができたのですが、
没フレームが多かったため、予定の半分以下の枚数となりました。
後半曇って来たのと、ガイドエラーが頻発したためです。
どうやら赤道儀のオルダムカップリングが限界のようで、
ガイドソフトの修正グラフが定期的にピンピンと跳ねていました。
遂に交換かぁ・・・・・
 
 

 
NGC6946&SN2017aew (はくちょう座 銀河、超新星)
2017.08.20 21h02m Gain200 180sX21exp ZWO ASI174MC-Cool(エレクトリックシープ)
760mm/F3.8(Vixen R200SS+コレクターPH)
ATIK16ICmono+500mm/F6.5(Borg77)にてオートガイド
Losmandy GM-100EQ赤道儀 防府市台道
 
皇座山へのオフ会に行けなかったので、仕方なく一人自宅にて撮影です。
毎年撮影するお気に入りのNGC6946です。
夏の銀河では間違いなくNo.1の雄姿です。
今年の5月14日に超新星SN2017aewが発見されています。
発見当初は13等で白色でした。現在は光度はさほど落ちていないようですが、赤い色になっています。
後程光度測定してみます。 →14.0等でした。
 
 
 

 
IC4954、IC4955(こぎつね座 散光星雲)
2017.08.18 21h58m Gain200 180sX4exp ZWO ASI174MC-Cool(エレクトリックシープ)
760mm/F3.8(Vixen R200SS+コレクターPH)
ATIK16ICmono+500mm/F6.5(Borg77)にてオートガイド
Losmandy GM-100EQ赤道儀 防府市台道
 
こぎつね座の星雲横丁をまだはしごしております(笑)
IC4954、IC4955はこぎつね座の北端にある散光星雲です。
IC4954の一部ははくちょう座にあります。
といっても、いずれも小さな星雲ですが・・・・・
昨日のNGC6813といい、今回の2つといい、日本人の撮影者はネットでは見当たらないようです。
というわけで、一番乗りは実に気持ちいいですね!(笑)
 
ホントはライトフレームを20枚ほど撮影予定でしたが、途中で曇って来て4枚に留まりました。
その代わり、晴れるのを待っている間ダークフレームは10枚ほど撮れました。
結局このまま晴れなかったので、ライトフレームよりダークフレームの方が多い画像処理になりました。