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2017-urakan-ものぐさ


 
天の川
2017.06.03 01h38m ISO3200 10s Pentax K-5IIs
18mmF4.0(smc PENTAX-DA 18-55mm F3.5-5.6 AL)
固定撮影 防府市台道
 
寝る前に先程と同じ場所から撮影した天の川です。
直後にupしたかったのですが、次の日が早いため寝ました。
 
先程の写真もそうですが、撮って出しのJPEGをそのままサイズダウンしただけです。
見た目に近いイメージに仕上がっていると思います。(何もしていませんが・・・・・)
ダーク処理もノイズリダクションもなし。
これくらいなら撮って出しの方が画像処理エンジンでノイズを綺麗に消してくれるようです。
 
改めて、当家のあたりは、やはり星見に恵まれた環境なんだなと感じました。
 
 

 
蠍の月光浴
2017.06.02 23h43m ISO3200 10s Pentax K-5IIs
18mmF4.0(smc PENTAX-DA 18-55mm F3.5-5.6 AL)
固定撮影 防府市台道
 
仕事より帰宅して、ふと見上げると、西の宙に半月を過ぎた月がありました。
いつもは星屋に忌み嫌われる月ですが、今日は何となくこの軟らかい光に癒されたくなりました。
家に入らず、先週から車のトランクに入れっぱなしのカメラと三脚を持ってそのまま夜の散歩に出かけました。
 
眼前には、月の光に照らされて緑の映えた水田が広がり、
心地よい風に乗って蛙の声と、微かな泥の香りがします。空気もうまい!
身近な季節を五感で感じながら星を見る喜びは、遠征先では味わえませんネ。
 
ただ、この時期はいつも春霞と町の光でどんよりと何も見えない南天ですが、
今日は空の透明度が高く、月夜の晩にも関わらず、頭から尻尾までさそりの全景が確認できました。
この感激を何とか記録に収めたいという想いで、シャッターを切りました
 
 

 
IC1318B(はくちょう座 散光星雲)
2017.05.27 1h17m gain200 180s×20枚 ZWO ASI174MC-Cool(エレクトリックシープ)
760mm/F3.8(Vixen R200SS+コレクターPH)
ATIK16ICmono+500mm/F6.5(Borg77)にてオートガイド
Losmandy GM-100EQ赤道儀 防府市台道
 
はくちょう座γ星サドル付近の散光星雲です。
IC1318自体、領域がかなり広く、これはサフィックスがB
で指定されている領域です。
一眼レフだとかなり厳しい写りですが、
天体専用のCMOSカメラだと御覧の通りです。
調子に乗って処理を強めに施してしまいました。
何となくイヤらしい仕上がりですが、ガチガチなのが好きな性分なので・・・・・(笑)
 
 

 
M51(りょうけん座 銀河)
2017.05.26 21h47m gain200 180s×22枚 ZWO ASI174MC-Cool(エレクトリックシープ)
760mm/F3.8(Vixen R200SS+コレクターPH)
ATIK16ICmono+500mm/F6.5(Borg77)にてオートガイド
Losmandy GM-100EQ赤道儀 防府市台道
 
この日は快晴でしたが、やはり透明度が最悪でした。
こんな日にはジミテンは諦めて派手な天体を見るに限ります。
とはいえ、サブスコープで見ても、全然確認できませんでした。
この手の立派な天体の画像処理は久々で、思い通りに仕上がりません。
透明度が悪かったせいか、画像も随分とノイジーになりました。
NIK Collectionを使ってごまかしています。
 
 

 
C/2015V2(Johnson彗星)
2017.05.19 22h39m gain200 180s×10枚 ZWO ASI174MC-Cool(エレクトリックシープ)
760mm/F3.8(Vixen R200SS+コレクターPH)
ATIK16ICmono+500mm/F6.5(Borg77)にてオートガイド(
彗星核追尾)
Losmandy GM-100EQ赤道儀 防府市台道
 
前から見たいと思っていたJohnson彗星をやっと見ることができました。
といっても、眼視では殆ど確認できず。
透明度が悪くて(肉眼で3等が限界)、厳しい状況でした。
それでも、CCDではちゃんと捉えることができました。
ギリギリながら彗星核追尾もできました。
ただ、ブランクが空いていたため、ダークフレームの撮影に失敗しました。
ダークフレームは後日撮影したものを使っています。
 
 

 
木星
2017.05.19 21h43m gain239 10ms×2000exp(6000枚の中から) ZWO ASI174MC-Cool(エレクトリックシープ)
2400mmF12(Vixen R200SS+3倍バローレンズ)
Losmandy GM-100EQ赤道儀 防府市台道
下が北です
 
このところ、当地ではシーイングの良い日が続いています。
この日は曇りだったのですが、木星あたりの雲が切れており、
いつまでたっても切れ目が移動しません。
成る程、シーイングが良い筈ですよネ。
いつもより、縞模様がはっきりと出ました。
 
写真を撮り終わって、暫く眼視で木星を楽しんでいましたが、
偶然目の前を通りかかった外国人の親子連れが何を見ているんだ、
我々にも見せてほしいとやってきました。
見せてあげたら感嘆の声をあげて喜んでいました。
言葉は違えど、星を見る感動は共通のようですネ。
 
 

 

SDSS14102+1019(うしかい座 クエーサー)
2017.05.17 23h10m gain0 180s×12枚 ZWO ASI174MC-Cool(エレクトリックシープ)
760mm/F3.8(Vixen R200SS+コレクターPH)
ATIK16ICmono+500mm/F6.5(Borg77)にてオートガイド
Losmandy GM-100EQ赤道儀 防府市台道
モノクロ反転処理、ピクセル等倍拡大しています。

可能な限り宇宙の果てを求めて・・・・・
実は、この夢とロマンあふれる挑戦もそろそろ限界が見え始めています。
今回は、うしかい座のクエーサーSDSS14102+1019です。
Quasars and Active Galactic Nuclei(13th Ed.)によると、以下のデータとなっています。
 赤経14h10m15.5s、赤緯10°19′27″
 視等級19.92等
 赤方偏移5.971
小生の光学系では写真等級20等が限界とされているので、実際かなり厳しい写りとなりました。
こりゃノイズと言われても仕方ないですね・・・・・
Astrometricaで同定したところ、場所も等級もほぼ一致していたので、
多分間違いないと思いますが・・・・・

一応最遠記録更新。128.9億年前の光です。

 
 

 
NGC3632(しし座 銀河)
2017.05.17 21h30m gain0 180s×10枚 ZWO ASI174MC-Cool(エレクトリックシープ)
760mm/F3.8(Vixen R200SS+コレクターPH)
ATIK16ICmono+500mm/F6.5(Borg77)にてオートガイド
Losmandy GM-100EQ赤道儀 防府市台道
 
実に、4か月半ぶりのジミテン撮影です。
その4か月半前に撮影したNGC3632を今回撮り直しました。
周天ギャラリーに未登録だったNGC3639もついでに・・・・・(笑)
NGC3632はS0-aタイプの銀河ですが、前回は空の条件が悪かったため楕円銀河のように写りました。
今回はちゃんとバルジや腕のようなものが確認できます。
とはいえ、やはりカルドウェル天体としてはちょっと地味かもしれません。
NGC3639も前回よりハッキリ写りました。
 
 

 

ω星団(NGC5139:ケンタウルス座)
2017.04.28 22h34m ISO400 5s Pentax K-5IIs
55mmF2.8(Super Multi Coated TAKUMAR 55mm F1.8)
固定撮影 防府市台道

このところ、色々忙しくて夜空を見上げる習慣すら忘れかけていました。
会社よりの帰路の途中。今日は偶然カメラを持っていたため、
自宅のすぐ近くのいつもの場所?に立ち寄ってオメガ星団を撮影しました。
空は春霞で何となくどんよりしており、眼視では4等星が厳しい状況でした。
南天は更に酷く、空全体がカブって星一つ見えません。
でも、カメラだとちゃんと写りますネ。

真ん中の何となくもやっとしたのがω星団です。
天の川銀河最大級の球状星団で、満月ほどの広がりがあります。

余談ですが、昨日誕生日でした!(笑)
もう暫く多忙な日々が続きそうですが、兎に角頑張ります!

 
 

 
金星(昼間) 
2017.03.12 15h42m ISO100 1/1000x50exp Pentax K-5IIs
920mmF9.0(Vixen ED102S)
Losmandy GM-100EQ赤道儀 防府市台道 写真の下が北 ピクセル等倍に切り出し
 
最後は金星。こいつは明るいので訳なく導入できました。
何せ、先程の水星から2分しか経過していませんもの(笑) 
かなり細くなりましたね。これから更に細くなります。
 
 

 
水星(昼間)
2017.03.12 15h40m ISO100 1/1000 Pentax K-5IIs
920mmF9.0(Vixen ED102S)
Losmandy GM-100EQ赤道儀 防府市台道 写真の下が北 ピクセル等倍に切り出し
 
太陽だけで終わるのも勿体ないので、水星を撮影することにしました。
現在、水星は-1.7等。
割と太陽に接近(離角10°程度)しており、導入後は望遠鏡の中の遮光環に太陽の光が集光していました。
さっさと撮影を済ませるために、目盛環で導入直後一枚だけの撮影です。
勿論、被写体の確認もなし、ぶっつけ本番状態。
 
撮影直後の画像は真っ白けの状態でしたが、
レベル調整で写っていることが確認できました。
 
 

 
太陽
2017.03.12 15h30m ISO100 1/1000×50exp Pentax K-5IIs
920mmF9.0(Vixen ED102S) アストロソーラーフィルター使用
Losmandy GM-100EQ赤道儀 防府市台道 写真の下が北
 
今日の太陽はナント黒点なしのノッペラボウ!
たまにあることですが、個人的には初めての経験です。
ピント合わせがかなり困難です。エッジ部分を拡大しながら合わせました。
後で気付いたのですが、金星辺りで合わせればよかった・・・・・ 
 
 

 
月(月齢12.9)
2017.03.11 20h57m ISO100 1/160sx50 Pentax K-5IIs
920mmF9.0(Vixen ED102S)
Losmandy GM-100EQ赤道儀 防府市台道 写真の下が北
 
実に1か月ぶりの撮影。本当に嬉しかったです。
 
丁度明るい月齢でしたので、リハビリを兼ねた月の撮影です。
気流は絶好調とは言えませんでしたが、気温は低くなく、よい撮影日和でした。
Waveletを極力抑えた仕上げにしました。本当はもっと派手なのが好きなのに・・・・・
個人的には何となくしっくりこない結果です。
 
 

 
火星(昼間)
2017.02.04 15h00m 2ms×1000 Gain0 ZWO ASI174MC-Cool(エレクトリックシープ)
760mmF3.8(Vixen R200SS+コレクターPH)
Losmandy GM-100EQ赤道儀 防府市台道 320×240にトリミング 写真の下が北
 
昨年は中接近だった火星も大分遠ざかってしまいました。
光度も1.1等まで落ちています。ざっと金星の1/100。これからますます暗くなります。
表面輝度が高いといわれる火星も、さすがに昼間になると肉眼では見えません。
7倍50mmファインダーを使って目を凝らしてみても確認することができません。
25倍77mm望遠鏡を使うと、ようやくその弱々しい姿を確認することができます。
当然、表面もようなんて分かりません。
 
 
 

 
金星(昼間)
2017.02.04 14h14m 0.33ms×1000 Gain0 ZWO ASI174MC-Cool(エレクトリックシープ) 
760mmF3.8(Vixen R200SS+コレクターPH)
Losmandy GM-100EQ赤道儀 防府市台道 320×240にトリミング 写真の下が北
 
昼間の金星は望遠鏡を使わなくても肉眼で確認できましたが、ちょっと厳しいですね。
7倍50mmのファインダーで見ると、その存在はハッキリと確認できました。
25倍77mm望遠鏡で見れば、三日月状の金星を確認できました。
金星は内惑星なので、明け方や夕方の低い位置に見えることになりますが、
南中した金星なんて何だか不思議ですね。
 
 
 

 
月(昼間 月齢7.2)
2017.02.04 15h19m 2ms×50 Gain0 ZWO ASI174MC-Cool(エレクトリックシープ)
760mmF3.8(Vixen R200SS+コレクターPH)
Losmandy GM-100EQ赤道儀 防府市台道 写真の下が北
  
このカメラでは月は画角からはみ出てしまいます。
前日の観測から昼間の観測に移行したためですが、付け替えればいいのにね・・・・・(笑)
月は夜には嫌われ者ですが、昼間に見ると得した気分になります。
身勝手なものですね(笑)

 


H2Aロケット32号による夜光雲
2017.1.24 18h05m ISO3200 1/13s PENTAX K-5IIs
55mm F5.6(smc PENTAX-DA 18-55mm F3.5-5.6)
固定撮影 防府市浜方

1月24日16時44分に、H2Aロケット32号機が種子島宇宙センターより打ち上げられました。
当地からも肉眼でロケットの推進を確認できました。
勿論、打ち上げは無事成功でした。

今回の打ち上げは防衛省がらみで、あまり情報公開がされなかったようですが、
日の入り後に「夜光雲」が観測されるかもしれないと言われていました。
夜光雲?あまり聞かない名前ですね。
それもそのはず。自然の夜光雲は日本では殆ど観測されず、多くは北極や南極で観測されるものです。
普通の雲は飛行機が飛ぶ高度(10km)よりも低い位置に発生しますが、
夜光雲は70-80kmの高さに雲ができ、それが日没後も太陽の光を受けて発光しているように見えます。
ロケットの発射により、人工的な夜光雲が発生するのですね。

他の雲が黒っぽいのですが、白っぽい雲が細長く棚引いています。
写真の中の50の表示のあたりが丁度真南です。
そのやや西側は種子島の方角で、そこから東向きにロケットは発射されたので、どうやら間違いなさそうです。

 一応、下記にタイムラプス動画がupされてます。
https://youtu.be/1dPivsrwrJA

 


 
NGC1788(オリオン座散光星雲)
2017.01.03 22h00m gain0 180sec_20exp ZWO ASI174MC-Cool(エレクトリックシープ)
760mm/F3.8(Vixen R200SS+コレクターPH) ATIK16ICmono
Losmandy GM-100EQ 防府市 
 

オリオン座といえば、冬の星雲銀座といったところです。
眼視~写真対象まで、メジャーどころの散光星雲が沢山ありますが、
あまりスポットライトの当たっていない散光星雲もあります。
その一つが、NGC1788。
オリオン座の南西、エリダヌス座との境界部分に位置します。
視野角2′程度の小さい反射星雲です。
実際は暗いガスが広く分布しており、NGC1788はその一部となっているようです。
月夜の晩ですが、明るい部分だけながら何とか捕らえることができました。

ところで、小生が使っているロスマンディのGM-100EQ赤道儀。
先日、赤経軸が不調だったので、ばらしてオーバーホールしました。
びっくりしたのは、赤道儀本体をばらすのに工具は一切必要なかったこと。
クラッチを緩めるだけで赤経軸がスポンといとも簡単に抜けました。
堅剛かつシンプルなその素晴らしい設計に改めて脱帽しました。
お陰で粗方のパーツの洗浄・グリスアップを終え、無事に元の調子を取り戻しました。